保育士たちの自主性を育てたい

私が勤務している保育園は新しく設立された保育園でしたので、とにかくみんなで話し合いを重ねました。そして、そのときに私からスタッフに2つのことを伝えました。1つは子どもに対して強い口調ではなく「どうする~?」「~やらない?」と尋ねるような話し方をすること。もう1つは、自分のやりたいことをやって、楽しんで保育士をしてほしいと言いました。私は自主性を持って保育に向き合うことが成長に繋がると考えていますので、みんなが自主的に考えたことはできる限りやらせてあげたいのですね。それぞれのクラスを見学して意見を言い合う「見合いっこ研修」は、スタッフ発案の研修で、とても良い例だと思います。知りたい、教えたいという気持ちが表れ、私も嬉しかったです。たまに間違ったことや失敗もあったのですが、そこはきちんとフォローしますし、なによりスタッフが子どもたちのために園のために試行錯誤している姿を見ると本当にやりがいを感じます。

前向きな言葉と考えが園をつくる

私は日頃からネガティブな言葉は使わないように意識しています。「すみません」ではなく「ありがとう!」、「ここがダメ」ではなく「ここが良かったよ!」というように。そうした方が、受け手はポジティブに捉えられ、前向きに取り組めるようなるんです。保育士が楽しく働いていれば、子どもたちも楽しいですからね。そこは絶対につながっていると思います。だからこそ、私を含む園全体の言葉遣いや雰囲気づくりというのは大切だと思います。HITOWAキッズライフの保育は、一人ではなくみんなでがんばろうというチーム保育です。保育は一人では行えないので、同僚だけでなく、先輩やリーダーに気軽に相談できる関係づくりも心掛けています。

自分の園から良い園長を出したい

今後新しいスタッフと一緒に働くことができるなら、この園を新しいスタート地点にしてもらいたいと思います。だから、まずこれまで学んできたことを実践してみてほしいです。もし、うまくいかなくても、私たちが必ずバックアップしますので、教えられることを待つのではなく、教わったことを積極的に現場で活かしてほしいのです。そうして様々な経験を積んで成長すれば、きっと色々なことが出来るようになると思うし、なにより自信につながると思っています。そうして立派に成長して、いずれはうちのスタッフの人たちがそれぞれ素敵な園長になってくれたらいいなと思って、日々、園の運営に携わっています。

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